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お知らせ

サボテン高水さんライブを終えて

待ちに待った、サボテン高水春菜さんのライブ2Daysから
備前焼まつり2日間と怒涛のような暑い秋を乗り越え
やっと今、悠々と泳ぐいわし雲や、風に揺れる秋桜に心和むようになりました。

忙しく、それでいて楽しみに満ちた日々でした。

サボテンさんのライブには、高水春菜さんのファンの方々
映画「ハルカの陶」のファンの方々
そして、備前焼や備前の街を愛する方々が大勢お集まりくださいました。

前日FM岡山に出演された高水さんは、「心に静かな炎が燃えている」と備前市の人の印象を語ってくださいました。
そこから、「かたちづくる街」という曲が生まれたのだと。
https://www.youtube.com/watch?v=vlWh09nkZw8

名フレーズが続く素晴らしい歌なのですが、また胸に迫ってくるサビは涙なしには聴くことができない名曲です。
この備前市移住促進動画を観て、実際に関東から備前市に移住してこられた方もライブに参加されていて感動しました。

心を込めて作られた音楽には
人の心を動かす大きな力があるんですね。

また、ライブ後にこっそり高水さんに伺ったところ
「gallery Kaiの3作家に会って聞いたことが歌詞になっていて」
「”楷の木”にはgallery Kaiをかけている」
「『手から手へ繋がっていくもの』というのは
作家さんの『いつも作品を手にする人のことを考えて制作している』という言葉から生まれた」

「『煉瓦の煙突が見える頃 あなたは手を振って笑うでしょう』は
伊部で出会った皆さんの姿です」

という言葉をいただいて…。
備前市に住まうものとして
galleryKaiを営むものとして
この上ない幸せに包まれました。

思えば3年前の備前焼まつり
ライブ演奏のために備前市に来られていた高水さんと出会ってから
少しずつ重ねてきた、大切な思い出たち。

何気なく、当然のこととして過ごしてきた毎日を
たくさん優しく褒めてもらったような気がして
鼻の奥がつんするのを感じながら、改めてお礼を言いました。

素晴らしいアーティストに出会わせてくれた備前焼の魅力。

これからも絶えることなく、手から手へと繋がっていられたらなと思います。

ご参加くださった皆様、興味を持ってくださった皆様、情報を拡散してくださった皆様
そしてサボテン高水春菜さんと、おやつ屋マーリーのまりえさん
幸せな時間を、本当にありがとうございました。

また伊部でお会いしましょう!

※追記

サボテン高水春菜さんは10周年を迎えられます。
11月23日(水・祝)
サボテン高水春菜ワンマン公演2022 vol.10
10th Anniversary in吉祥寺STAR PINE’S CAFE
https://www.instagram.com/p/Cj476GQPxej/

が開催されますので、ぜひ東京近くの方は現地で
そして遠方の方は配信で一緒に楽しみましょう!

我が子(5歳)は「サボテンさんみたいになりたい」と言って
ウクレレをおねだりしてきます。
すごい嬉しいので、買っちゃおうかなと思っています。

スタッフF